製品情報
アイブロシン水溶散(鶏用)
商品名称 |
アイブロシン水溶散 |
更新日 |
平成21年2月6日 |
副作用情報 |
無し |
承認年月日 |
平成10年2月27日 |
承認区分 |
医薬品 |
製造販売業者名 |
株式会社エコアニマルヘルスジャパン |
製剤区分 |
抗生物質製剤 |
剤型区分 |
粒・散剤(準散剤・顆粒剤を含む) |
規制区分 |
要指示医薬品・使用基準が定められた医薬品 |
有効期間 |
3年間 |
主成分 |
チルバロシン酒石酸塩/850mg(力価)/1g |
薬効分類 |
主としてグラム陽性、マイコプラズマに作用するもの:エリスロマイシン、タイロシン等 |
包装単位 |
500g(力価)[25g(力価)×20分包]
|
投与経路 |
飲水添加 |
対象動物 |
鶏(産卵鶏を除く) |
使用禁止期間/ 休薬期間 |
【使用禁止期間】
鶏(産卵鶏を除く。):食用に供するために、と殺する前5日間
|
効能効果 |
有効菌種:マイコプラズマ
適応症:鶏 : 呼吸器性マイコプラズマ病
|
用法用量 |
通常、飲水1L当たりチルバロシンとして下記の量を均一に溶かして3~5日間経口投与する。
鶏(産卵鶏を除く) : 200~250mg(力価)
|
使用上の注意
「基本的事項」
1. 守らなければならないこと
(一般的注意)
・本剤は要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。
・本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。
・本剤は定められた用法・用量を厳守すること。なお、用法・用量に定められた期間以内であってもそれを反復する投与は避けること。
・本剤の使用に当たっては、治療上必要な最小限の期間の投与に止めること。
・本剤は、「使用基準」の定めるところにより使用すること。
(取扱い及び廃棄のための注意)
・食品と区別して保管すること。
・本剤の保管は直射日光及び高温を避けること。
・使用期限を過ぎたものは使用しないこと。
・使用時に本剤を飲水へ溶解すること。
・小児の手の届かないところに保管すること。
・誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。
・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。
・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。
2. 使用に際して気を付けること
(使用者に対する注意)
・誤って本剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。
・起炎性があるとの文献報告があることから、作業時には、防護メガネ、マスク、手袋等の防護具を着用し、目、鼻、口等に入らないよう注意すること。
(鶏に関する注意)
・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。
「専門的事項」
1. 重要な基本的事項
・本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、適応症の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。
貯蔵方法 |
室温保存 密閉容器 |
備考 |
|
反芻動物由来 物質有無 |
由来物質無 |
|
由来物質名 |
由来物質動物 |
由来物質原産国 |
由来物質臓器名等 |
|
|
|
|
|